松代のいえは完成間近となり、連日たくさんの職人さんが丁寧にしごとを進めてくださっています。
先日は、現場でタイルやさんとの打ち合わせがありました。
建主さんが悩みに悩んだタイル。いよいよ取付の段階となりました。
いろやかたち、タイルそれぞれの魅力があり世界中のタイルを前に、建主さんもとても悩まれたと思います。
けれどイメージを膨らませればふくらませるほど実際に出来上がっていくのを目にするのは喜びが増すものかもしれません!
台所と洗面脱衣室、それから玄関手洗いと、水廻りには趣の異なるタイルを使い分けています。
職人さんはそれぞれの場所にあわせて、丁寧にその場でタイルを切り出し施工してくれています。
こちらもこだわりのつまった造作キッチン。
天板はステンレスとし、作業台の幅、シンクの深さまで建主さんが使いやすいように設計しています。
建主さんも積極的に現場を訪れ、参加してくれています。
ひとつひとつ丁寧に決めていくことで、長く愛着を持って暮らす家が出来上がってきました。
建主さんのご厚意により、松代のいえは、10月15日・16日に完成見学会を行います。
ぜひ細部にわたってご覧いただければと思います。