LCCM(ライフサイクル・カーボン・マイナス)住宅。
低炭素化住宅のことです。
そのデモンストレーション住宅を見学できるということで、建築研究所へ行ってきました。
CO2の排出量は、建設業からがとても多いのが現状です。
造る時、使う時に少しでも排出量を少なく抑えようというのがLCCM建築の試みです。
デモンストレーション棟の様々な手法、工法。
実際に体感することができ、とても参考になりました。
当日は曇り空の寒い日。
それでも多くの方が熱心に見学されていて、今後の建築への期待の高さを感じました。
“建物を造る”ということは「街並みをつくること」、「環境をつくること」。
住みやすさだけではなく、もっと広い視野での計画が、これからはますます重要視されるだろうと改めて感じました。
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