慣れ親しんだ住宅地に、時を経て、全く新しい家が造られました。
長年暮らしてきた家の面影を残しながらも家族が住みやすく温かみのある家です。
素材にはこだわり外部はシラス壁、内部は左官と無垢板で仕上げ
また家具やキッチンも、住まい手にあった形での造作を施すなど素材の持つ美しさを感じられる家になりました。
住宅地の中にありながらも、自分たちの暮らしをゆっくりとした時の中で過ごせる工夫や
無駄を省いた動線計画など、これからの生活を想定した造りになっています。
住まい手の家づくりへの想いを形にしたこれからの家族のための家となりました。
■建物概要■
所在地 :茨城県守谷市
【規模】
階数 :地上2階建
敷地面積:204.33㎡(61.81坪)
延床面積:137.46㎡(41.58坪)
1階: 68.31㎡(20.66坪)
2階: 69.15㎡(20.92坪)
【外部仕上げ】
屋根 :カラーガルバリウム鋼板 横葺き 2.5/10勾配
外壁 :左官スチロゴテ仕上げ(シラス壁)
【内部仕上げ】
床 :北海道産ミズナラ無垢フローリング t=15mm
エゴマ油塗装
:磁器質タイル貼り
壁 :左官仕上げ
:杉板張り
天井 :左官仕上げ
:杉無垢板 t=15mm
【玄関・北土間・パントリー】
床 :磁器質タイル貼り